
「LINEのバックアップって何?」
「iCloudバックアップとは違うの?」
「機種変更するときは必要?」
LINEのバックアップは、大切なトーク履歴を失わないための重要な機能です。しかし、「iCloudとの違いが分からない」「バックアップしたのに復元できない」と悩む人も少なくありません。
この記事では、LINEバックアップの仕組みや保存できる内容、iPhone・Androidでの違い、復元方法、よくあるトラブルまで初心者向けにわかりやすく解説します。
- LINEバックアップとは?
- LINEバックアップで保存されるもの・保存されないもの
- LINEバックアップとiCloudバックアップの違い
- iCloudはどこにある?設定画面の開き方
- AndroidはGoogleドライブにバックアップする
- LINEプレミアムバックアップとは?
- iCloud以外にLINEをバックアップできる?
- LINEバックアップのやり方
- LINEバックアップを自動で行う方法
- LINEバックアップから復元する方法
- LINEバックアップを復元できない原因
- 復元するときの注意点
- LINEバックアップはいつする?
- LINEバックアップで勘違いしやすいポイント
- よくある質問(FAQ)
- まとめ
LINEバックアップとは?
LINEバックアップとは、LINEのトーク履歴などをクラウド上に保存し、機種変更やスマートフォンの故障・紛失時に復元できるようにする機能です。
LINEは日常の連絡手段として多くの人が利用しており、家族や友だちとの思い出や仕事のやり取りなど、大切な情報が数多く保存されています。そのため、万が一スマホが故障したり、新しい機種へ買い替えたりするときには、バックアップが欠かせません。
バックアップを取っておけば、新しいスマホでLINEにログインした際に、保存しておいたトーク履歴を復元できます。
なお、バックアップの保存先はスマートフォンの種類によって異なります。
- iPhone:iCloud
- Android:Googleドライブ
さらに、LYPプレミアム会員向けには「プレミアムバックアップ」という機能も用意されており、通常のバックアップより保存できるデータの範囲が広がっています。
LINEバックアップが必要な理由
LINEのトーク履歴には、日常会話だけでなく、仕事の連絡や学校のお知らせ、住所や電話番号、写真、URLなど、後から見返したい情報が含まれていることも少なくありません。
しかし、スマホは突然故障したり、水没したり、紛失したりすることがあります。また、機種変更や初期化を行う際にも、バックアップを取っていないとトーク履歴を失う可能性があります。
特に次のような場合は、事前にバックアップをしておくことをおすすめします。
- スマホを買い替える予定がある
- 修理や初期化を行う
- 大切なメッセージを残しておきたい
- 万が一の故障や紛失に備えたい
普段は必要性を感じなくても、いざというときに「バックアップしておいて良かった」と思える場面は少なくありません。
バックアップしないとどうなる?
バックアップをしていない状態で機種変更や初期化をすると、トーク履歴を復元できない可能性があります。
友だちリストや購入済みのスタンプ・絵文字などは、LINEアカウントに紐付いているため、同じアカウントでログインすれば引き継げることが多いです。
しかし、トーク履歴はバックアップがないと元に戻せないケースがあります。
例えば、
- 家族との思い出のメッセージ
- 仕事の重要なやり取り
- 学校や自治会のお知らせ
- 後で見返したい写真やURL
などを失ってしまう可能性もあります。
スマホを買い替える予定がなくても、突然の故障や紛失に備え、定期的にバックアップを取る習慣をつけておくと安心です。

LINEバックアップで保存されるもの・保存されないもの
LINEバックアップでは、すべてのデータが保存されるわけではありません。
「何が保存されるのか」「何が保存されないのか」を理解しておくと、機種変更や復元の際に慌てずに済みます。
保存されるもの
通常のLINEバックアップでは、主に次のようなデータが保存されます。
- トーク履歴
- LINEアカウントに関連する一部の設定情報
- トークルーム内の情報(バックアップ対象となるデータ)
また、LYPプレミアム会員向けのプレミアムバックアップでは、通常版より保存できるデータの範囲が広がり、写真や動画なども復元しやすくなっています。
保存されないもの
一方で、次のようなデータは通常のバックアップでは保存されない、または保存対象外となる場合があります。
- スマートフォン本体に保存されている写真や動画
- 他のアプリのデータ
- スマートフォン本体の設定
- 一部のトーク内写真・動画・ファイル(保存状況による)
そのため、「LINEをバックアップしたからスマホの中身も全部保存された」と考えるのは誤解です。
LINEバックアップは、LINEのデータを保存するための機能であり、iPhoneやAndroid本体を丸ごとバックアップする機能とは役割が異なります。

LINEバックアップとiCloudバックアップの違い
iPhoneでLINEのトーク履歴を保存するときは、iCloudを利用します。
そのため、
「LINEバックアップとiCloudバックアップは同じもの?」
と疑問に思う人もいるでしょう。
結論からいうと、LINEバックアップとiPhone全体のiCloudバックアップは別の機能です。
LINEバックアップとは?
LINEの標準バックアップは、LINEのトーク履歴をクラウドへ保存する機能です。
保存先は、使用しているスマートフォンによって異なります。
- iPhone:iCloud Drive
- Android:Googleドライブ
LINEのトーク履歴は、基本的にスマートフォン内のLINEアプリに保存されています。そのため、機種変更やLINEアプリの再インストールをすると、バックアップしていないトーク履歴は消えてしまう可能性があります。
なお、通常の標準バックアップで保存できるのは、基本的にテキストメッセージです。
トーク内の写真・動画・ファイルなどは、標準バックアップの対象にならないため注意しましょう。
iCloudバックアップとは?
iCloudバックアップは、iPhone本体のデータや設定をAppleのクラウドへ保存する機能です。
LINEだけでなく、iPhoneの設定やアプリに関するデータなどを、新しいiPhoneへ移行したり、端末を復元したりするときに利用します。
つまり、2つの違いを簡単にまとめると、次のようになります。
| 種類 | 主な役割 |
|---|---|
| LINEバックアップ | LINEのトーク履歴を保存する |
| iCloudバックアップ | iPhone本体のデータや設定を保存する |
「iPhoneをiCloudへバックアップしているから、LINEのトークも必ず復元できる」とは限りません。
大切なトーク履歴を確実に残したい場合は、LINEアプリ内からトーク履歴のバックアップを実行することが重要です。
LINEバックアップにはiCloudバックアップも必要?
iPhoneでLINEの標準バックアップを行う場合、LINE公式ヘルプでは、端末の設定でiCloud DriveとiCloudバックアップの両方をオンにするよう案内されています。
どちらかがオフになっていると、トーク履歴のバックアップが正常に完了しないことがあります。
したがって、「LINEだけバックアップできれば、iCloudバックアップは必要ない」と単純にはいえません。
iPhoneでは、次の設定を確認しておくと安心です。
- iCloud Driveがオンになっている
- iCloudバックアップがオンになっている
- iCloud Driveを利用するアプリでLINEがオンになっている
- iCloudの空き容量が十分にある
- バックアップ時と復元時に同じApple Accountを使用する
ただし、LINEバックアップとiCloudバックアップの役割そのものは別です。
LINEのトーク履歴はLINEアプリから、iPhone全体はiPhoneの設定からバックアップすると覚えておくと分かりやすいでしょう。

iCloudはどこにある?設定画面の開き方
iCloudは、iPhoneに最初から用意されているAppleのクラウドサービスです。
独立した「iCloud」というアプリを探すのではなく、基本的にはiPhoneの設定アプリから確認します。
iCloudの設定画面を開く方法
iCloudを開く基本的な手順は、次のとおりです。
- iPhoneの「設定」を開く
- 画面上部の自分の名前をタップする
- 「iCloud」をタップする
これで、iCloudの使用状況や空き容量、iCloudを利用しているアプリなどを確認できます。
以前は「Apple ID」と案内されることが多くありましたが、現在の画面では「Apple Account」や自分の名前が表示される場合があります。
iOSのバージョンによって、項目名や表示位置が多少異なることもあります。
iCloud Driveをオンにする方法
LINEの標準バックアップを利用するには、iCloud Driveをオンにします。
基本的な手順は次のとおりです。
- 「設定」を開く
- 自分の名前をタップする
- 「iCloud」をタップする
- 「Drive」または「iCloud Drive」をタップする
- 「このiPhoneを同期」をオンにする
Appleの案内でも、「設定」→「自分の名前」→「iCloud」→「Drive」から同期をオンにする手順が示されています。
LINEがiCloud Driveを使えるか確認する
iCloud Drive自体がオンになっていても、LINEの利用がオフになっていると、トーク履歴をバックアップできない場合があります。
次の流れで確認しましょう。
- 「設定」を開く
- 自分の名前をタップする
- 「iCloud」をタップする
- iCloudを使用しているアプリの一覧を開く
- 「LINE」をオンにする
すぐにLINEが表示されない場合は、「すべて見る」などをタップすると、アプリの一覧が表示されます。
LINEのバックアップデータはどこに見える?
iCloud Driveは、iPhoneの「ファイル」アプリから開くこともできます。
「ファイル」→「ブラウズ」→「iCloud Drive」と進むと、iCloud Drive内の一般的なファイルやフォルダを確認できます。
ただし、LINEのトーク履歴のバックアップが、普通の文書ファイルのように表示されるとは限りません。
LINEのバックアップデータはLINEアプリが管理しているため、利用者がファイルを開いてトーク内容を確認したり、編集したりするものではありません。
「iCloud Driveの中にLINEのフォルダが見当たらないから、バックアップされていない」とは限らない点に注意しましょう。

AndroidはGoogleドライブにバックアップする
Androidスマートフォンでは、LINEの標準バックアップの保存先としてGoogleドライブを使用します。
iPhoneがiCloud Driveを利用するのに対し、AndroidはGoogleアカウントに紐付いたGoogleドライブへトーク履歴を保存します。
Googleドライブとは?
Googleドライブは、Googleが提供しているクラウド保存サービスです。
写真や文書などのファイルを保存できるほか、Android版LINEでは、トーク履歴の標準バックアップ先としても使われます。
LINEで利用する際は、Androidスマートフォンに登録しているGoogleアカウントを選択してバックアップします。
Androidで注意したいこと
バックアップしたトーク履歴を新しいAndroidスマートフォンへ復元する場合は、原則としてバックアップ時と同じGoogleアカウントを使用します。
別のGoogleアカウントでログインすると、保存したバックアップを見つけられず、復元できないことがあります。
また、Googleドライブに保存した標準バックアップは、基本的にAndroidからAndroidへの引き継ぎで利用します。
LINEの標準バックアップは、同じOS同士の引き継ぎに対応しているため、
- iPhoneからiPhone
- AndroidからAndroid
で利用するのが基本です。
iPhoneとAndroidの保存先の違い
| 使用端末 | 標準バックアップの保存先 |
| iPhone | iCloud Drive |
| Android | Googleドライブ |
保存先は異なりますが、どちらもスマートフォン本体だけに保存するのではなく、インターネット上のクラウドへトーク履歴を保存する仕組みです。
機種変更前には、使用しているOSに合った保存先へ最新のバックアップを取っておきましょう。
なお、標準バックアップを取っておらず、バックアップ用PINコードだけを登録していた場合は、直近14日間のトーク履歴を引き継げる場合があります。ただし、バックアップもPINコードの登録もない場合、トーク履歴を引き継ぐことはできません。
LINEプレミアムバックアップとは?
LINEプレミアムバックアップとは、LYPプレミアム会員が利用できるトーク履歴のバックアップ機能です。
無料の標準バックアップでは、基本的にテキストメッセージを保存します。一方、プレミアムバックアップでは、テキストだけでなく、トーク内の写真・動画・ファイル・ボイスメッセージなどもバックアップできます。
また、最大100GBまでのトーク履歴を保存できるのも特徴です。初回バックアップを行う際は、スマートフォン本体に5GB以上の空き容量が必要と案内されています。
標準バックアップとの違い
標準バックアップとプレミアムバックアップでは、保存できるデータや機種変更時の引き継ぎ範囲が異なります。
| 比較項目 | 標準バックアップ | プレミアムバックアップ |
|---|---|---|
| 利用条件 | LINE利用者が無料で使える | LYPプレミアム会員向け |
| 主な保存内容 | テキストメッセージ | テキスト・写真・動画・ファイル・ボイスメッセージなど |
| 保存先 | iCloud Drive/Googleドライブ | LINEのプレミアムバックアップ |
| 異なるOS間の引き継ぎ | 原則として直近14日間 | バックアップしたトーク履歴を引き継げる |
| 保存容量 | クラウドの空き容量による | 最大100GB |
| バックアップ方法 | 手動または自動 | リアルタイムで保存 |
標準バックアップでは、iPhoneからiPhone、AndroidからAndroidといった同じOS間の機種変更で、過去のテキストメッセージを引き継げます。
ただし、写真・動画・ファイル・ボイスメッセージなどは、標準バックアップの対象外です。
プレミアムバックアップでは、これらのデータも含めてトーク履歴を保存できます。異なるOS間でも、標準バックアップより広い範囲のトーク履歴を引き継げるのが大きな違いです。
写真や動画も無期限でバックアップできる
標準バックアップでは、過去のテキストメッセージは保存できますが、トーク内の写真や動画はバックアップ・復元されません。
一方、プレミアムバックアップでは、写真や動画を含むトーク履歴を無期限でバックアップできます。スマートフォンの故障や紛失で古い端末が使えない場合にも備えやすくなります。
ただし、プレミアムバックアップを始める前に、すでに閲覧期限が切れている写真や動画まで復活するわけではありません。
残しておきたい写真や動画がある場合は、早めにバックアップを設定するか、スマートフォン本体にも保存しておくと安心です。
異なるOSへの機種変更にも対応しやすい
iPhoneからAndroid、AndroidからiPhoneのように、異なるOSへ機種変更する場合、標準の引き継ぎでは、基本的に直近14日間のトーク履歴が対象です。
プレミアムバックアップを利用すると、バックアップされている過去のトーク履歴を、異なるOSの端末にも引き継げます。
例えば、
- iPhoneからAndroidへ変更する
- AndroidからiPhoneへ変更する
- 次の機種をまだ決めていない
- OSを変えても過去のトークを残したい
という人には、大きなメリットがあります。
プレミアムバックアップはこんな人におすすめ
プレミアムバックアップは、次のような人に向いています。
- LINEで写真や動画を頻繁にやり取りする
- 仕事の資料やPDFファイルを受け取ることが多い
- 家族や友だちとのトークを長期間残したい
- iPhoneとAndroidの間で機種変更する予定がある
- スマホの故障や紛失にしっかり備えたい
- トーク履歴をこまめに手動保存するのが面倒
反対に、LINEでは文字のやり取りが中心で、同じOSのスマートフォンへ機種変更する予定なら、無料の標準バックアップでも十分な場合があります。
自分が残したいデータの種類に合わせて選ぶとよいでしょう。

iCloud以外にLINEをバックアップできる?
iPhoneを使っている人の中には、
「iCloudの容量が足りない」
「Googleドライブやパソコンに保存したい」
と考える人もいるでしょう。
LINEの標準バックアップは、使用しているOSによって保存先が決まっています。
- iPhone:iCloud Drive
- Android:Googleドライブ
iPhone版LINEの標準バックアップで、GoogleドライブやDropbox、OneDriveなどを保存先として選ぶことはできません。Android版でも、標準バックアップの保存先はGoogleドライブです。
パソコンや外付けSSDへ直接バックアップできる?
LINEの標準機能では、復元用のトーク履歴をパソコンや外付けSSD、USBメモリーへ直接保存することはできません。
ただし、残しておきたいデータを個別に保存することは可能です。
例えば、
- トーク内容をテキストファイルとして保存する
- トーク内の写真をスマートフォンへ保存する
- 動画やPDFなどを個別にダウンロードする
- 保存した写真やファイルをパソコンへ移す
といった方法があります。
ただし、テキスト形式で書き出したトーク履歴は、閲覧や記録のためのファイルです。機種変更時にLINEへ読み込んで、元のトークルームを復元することはできません。
トーク履歴をテキストで保存する方法
特定のトークだけを記録として残したい場合は、テキスト形式で保存できます。
基本的な操作の流れは次のとおりです。
- 保存したいトークルームを開く
- 画面上部のメニューを開く
- 「設定」または「その他」を選ぶ
- 「トーク履歴を送信」を選ぶ
- 保存先や送信先を選ぶ
機種やLINEのバージョンによって、表示される項目名が異なる場合があります。
この方法で保存できるのは、主にトークの文字情報です。写真や動画をまとめて復元できるバックアップではありません。
iCloudの容量が足りないときは?
iCloudの空き容量が不足していると、LINEの標準バックアップが正常に完了しないことがあります。
その場合は、次の方法を試しましょう。
- 不要なiPhoneバックアップを削除する
- iCloud内の不要な写真やファイルを整理する
- 「最近削除した項目」も確認する
- iCloudストレージの容量を追加する
- LINEの不要なトークやデータを整理する
LINE公式も、バックアップ時には端末とクラウドの両方に十分な空き容量を確保するよう案内しています。
ただし、大切な写真やファイルを削除するときは、パソコンや別の保存先へ移してから整理しましょう。
iCloudを使いたくない場合はどうする?
iPhoneで無料の標準バックアップを使う場合、基本的にはiCloud Driveが必要です。
iCloud以外へ保存したい場合は、次のように目的別に使い分けます。
トーク履歴をLINEへ復元したい
- 標準バックアップでiCloud Driveを使う
- プレミアムバックアップを利用する
会話の内容だけ記録したい
- トーク履歴をテキスト形式で保存する
写真や動画だけ残したい
- スマートフォン本体へ個別に保存する
- パソコンや別のクラウドへ移す
テキストファイルや写真を別の場所へ保存しても、LINEのトークルームそのものを復元できるわけではありません。
「記録として残す方法」と「LINEへ復元するバックアップ」は別のものと覚えておきましょう。

LINEバックアップのやり方
LINEバックアップは、機種変更やスマートフォンの故障に備えて、定期的に行っておきたい操作です。
iPhoneとAndroidでは保存先が異なるものの、基本的な流れはほぼ同じです。
ここでは、それぞれのバックアップ方法を紹介します。
iPhoneでバックアップする方法
iPhoneでは、iCloud Driveを利用してトーク履歴をバックアップします。
事前に、iCloud Driveがオンになっていることと、十分な空き容量があることを確認しておきましょう。
バックアップの手順は次のとおりです。
- LINEを開く
- ホーム画面右上の「設定(歯車)」をタップ
- 「トーク」を選択
- 「トークのバックアップ」をタップ
- 「今すぐバックアップ」をタップ
バックアップが完了すると、最新のトーク履歴がiCloud Driveへ保存されます。
機種変更前には、念のためバックアップ日時が最新になっているか確認すると安心です。
Androidでバックアップする方法
Androidでは、Googleドライブへトーク履歴を保存します。
バックアップ前に、Googleアカウントへログインしていることと、Googleドライブに空き容量があることを確認しましょう。
手順は次のとおりです。
- LINEを開く
- ホーム画面右上の「設定(歯車)」をタップ
- 「トーク」を選択
- 「トーク履歴のバックアップ」を開く
- Googleアカウントを確認する
- 「今すぐバックアップ」をタップ
バックアップが完了すると、Googleドライブへ保存されます。
復元するときは、バックアップ時と同じGoogleアカウントを利用することが大切です。
バックアップ前に確認したいこと
バックアップが失敗する原因の多くは、事前の設定不足です。
次の項目を確認しておきましょう。
- Wi-Fiに接続している
- 十分な空き容量がある
- LINEが最新版になっている
- iPhoneはiCloud Driveがオン
- AndroidはGoogleアカウントが正しい
これらを確認してからバックアップすると、失敗する可能性を減らせます。

LINEバックアップを自動で行う方法
毎回手動でバックアップするのが面倒な人は、自動バックアップを設定しておくと便利です。
自動バックアップをオンにすると、設定したタイミングでLINEが自動的にトーク履歴を保存します。
そのため、機種変更直前になって慌ててバックアップする心配が少なくなります。
自動バックアップを設定する方法
設定方法は次のとおりです。
- LINEを開く
- 設定
- トーク
- トークのバックアップ
- 自動バックアップをオンにする
その後、
- 毎日
- 3日に1回
- 1週間に1回
など、自分に合った頻度を選択できます。
※利用しているLINEやOSのバージョンによって、表示される項目は多少異なる場合があります。
自動バックアップがおすすめな理由
自動バックアップを設定しておくと、次のようなメリットがあります。
- バックアップを忘れない
- 最新のトーク履歴を残せる
- 機種変更時も安心
- 手動で操作する手間がない
特にLINEを毎日利用する人は、自動バックアップをオンにしておくことをおすすめします。
自動バックアップでも確認しておきたいこと
自動バックアップを設定していても、正常に保存されているとは限りません。
例えば、
- iCloudやGoogleドライブの容量不足
- Wi-Fi未接続
- アカウント変更
などが原因で、バックアップに失敗することがあります。
そのため、機種変更の前には、
「最後にバックアップした日時」
を確認し、最新になっているかチェックしておくと安心です。

LINEバックアップから復元する方法
LINEのバックアップを取っておけば、機種変更やスマートフォンの初期化をしたあとでも、トーク履歴を復元できます。
ただし、復元できるのは、バックアップを取っていたデータまでです。
バックアップ後にやり取りしたトークは復元されないため、機種変更の直前には最新のバックアップを取っておきましょう。
iPhoneで復元する方法
iPhoneでは、iCloud Driveに保存したバックアップを利用して復元します。
基本的な流れは次のとおりです。
- 新しいiPhoneでLINEをインストールする
- 電話番号・Apple Account・LINEアカウントでログインする
- 本人確認を行う
- 「トーク履歴を復元」を選択する
- 復元が完了するまで待つ
復元するときは、バックアップしたときと同じApple Accountを使用していることが重要です。
別のApple Accountでログインすると、バックアップが見つからず復元できない場合があります。
Androidで復元する方法
Androidでは、Googleドライブに保存したバックアップから復元します。
手順は次のとおりです。
- 新しいAndroid端末でLINEをインストールする
- LINEへログインする
- Googleアカウントを確認する
- 「トーク履歴を復元」を選択する
- 復元が終わるまで待つ
バックアップ時と同じGoogleアカウントを利用しないと、保存したバックアップを読み込めません。
機種変更するときのポイント
LINEを復元するときは、次の点を確認しておくと安心です。
- 最新のバックアップを取っておく
- 同じApple AccountまたはGoogleアカウントを使う
- Wi-Fi環境で作業する
- スマホの充電を十分にしておく
また、トーク履歴の復元は、LINEの初期設定中に行う必要があります。
あとから復元しようとしても、できない場合があるため注意しましょう。

LINEバックアップを復元できない原因
「バックアップしたはずなのに復元できない」というケースは少なくありません。
ここでは、よくある原因を紹介します。
バックアップを取っていなかった
もっとも多い原因は、バックアップ自体が完了していなかったケースです。
「自動バックアップを設定したつもり」でも、容量不足などで保存されていないことがあります。
機種変更前には、最後のバックアップ日時を確認しておきましょう。
Apple Account・Googleアカウントが違う
バックアップしたときと違うアカウントでログインすると、保存したデータを見つけられません。
特に、
- 新しくApple Accountを作成した
- Googleアカウントを変更した
という場合は注意が必要です。
復元をスキップしてしまった
LINEの初期設定中に表示される
「トーク履歴を復元」
をスキップすると、あとから復元できない場合があります。
必ず初期設定中に復元を実行しましょう。
iCloud・Googleドライブの容量不足
クラウド容量が不足していると、バックアップが正常に完了していないことがあります。
その結果、復元できるデータが存在しないケースもあります。
通信環境が不安定
バックアップも復元も、安定したインターネット接続が必要です。
通信が途中で切れると、正常に復元できないことがあります。
できるだけWi-Fi環境で作業しましょう。
OSが違う場合
標準バックアップでは、
- iPhone → iPhone
- Android → Android
のように、同じOS間での復元が基本です。
iPhoneからAndroid、AndroidからiPhoneへ変更する場合は、一部引き継げる内容が異なるため注意してください。

復元するときの注意点
復元作業を始める前に、次の点を確認しておきましょう。
- 最新バックアップを取っている
- Apple Account・Googleアカウントが同じ
- 十分な空き容量がある
- Wi-Fi環境で作業する
- 復元途中でLINEを終了しない
これらを守ることで、復元に失敗するリスクを減らせます。
LINEバックアップはいつする?
LINEバックアップは、トーク履歴を失わないために定期的に行うことが大切です。
特に、次のようなタイミングでは必ずバックアップを取っておきましょう。
機種変更をする前
スマートフォンを買い替える前には、最新のトーク履歴をバックアップしておきましょう。
バックアップを忘れたままLINEを引き継ぐと、最近のトークが復元できないことがあります。
スマホを初期化・修理する前
初期化や修理では、スマートフォン内のデータが消えることがあります。
修理へ出す前にも、念のためバックアップを取っておくと安心です。
大切なトークが増えたとき
旅行の計画や仕事のやり取り、家族との思い出など、残しておきたいトークが増えたときもバックアップに適したタイミングです。
定期的にバックアップする
普段からLINEをよく利用する人は、自動バックアップを設定したうえで、月に1回程度は最後のバックアップ日時を確認すると安心です。

LINEバックアップで勘違いしやすいポイント
LINEバックアップについては、誤解されやすい点がいくつかあります。
iPhoneのバックアップと同じではない
LINEバックアップとiPhone本体のバックアップは別の機能です。
iPhone全体をバックアップしていても、LINEアプリ内でトーク履歴をバックアップしていなければ、復元できない場合があります。
バックアップすれば何でも保存されるわけではない
無料の標準バックアップでは、写真や動画など保存対象外のデータがあります。
必要に応じて個別保存やプレミアムバックアップも検討しましょう。
バックアップは自動で必ず行われるわけではない
自動バックアップを設定していても、
- 容量不足
- 通信エラー
- アカウント変更
などにより失敗することがあります。
定期的にバックアップ日時を確認することが大切です。
復元はいつでもできるわけではない
トーク履歴の復元は、LINEの初期設定中に行う必要があります。
あとから復元できない場合もあるため、表示されたら忘れずに実行しましょう。
